ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

ちょっと変なスピーカのセッティング

2010-12-14 21:03:55 | PA・音響
小さいハコでアコースティックな編成で演奏するときが結構多いんだけど、
簡易PAアンプのセット場所を勝手にいろいろ悩んでます。
Voが1人ないし2人と、アコギ、それにアコが参加したりするんだが
設置スペースと機材のエコ?の観点から、なるたけ持ち込みはアコースティックギター用のアンプ1台としたいのね。
問題はそのアンプのセット場所。
ま、奏者の後ろに床に直置きで上向きにアングルつけたりが一般的だけど、
その場合ボリュームに気をつけないとギターが少しハウリぎみになる嫌いがある。
かといって、アンプをギターから離しちゃうと、今度は聞こえづらくなって演奏しにくくなったりするんだよね。
なんかいい置き場所ないかなあと最近工夫してみてるのが、
スピーカースタンドにアンプを乗せる台を自作して、プレイヤーの後方、頭の高さのちょっと上くらいの位置にに
ギターアンプをセットする方法。
床置きよりも俄然アコギはハウらなくなるし、自分でモニターもしやすい。
お客さんの耳にも直接音が届きやすい。
低音のダブつきも回避できる。
難点といえば、
ちょっと見てくれがワルいかもなあ。
あと、Voマイクの角度によっては、今度はVoがハウりやすくなることかな。
でも、今のところ、簡易ライブはこのやり方で結構ウマくいってますよん。
ただし転倒防止策は皆さん忘れずに~