今年は元旦から初売りしているお店が多かったですねー。
天気も山形市内が快晴だったのもあって 初詣でのついでに行ってきたんですが、
いや～いつもの週末とくらべ、桁違いに買い物するお客さんが多いこと多いこと・・
福袋を求めてというのもあるんですが、年末セールよりも安くなってたものも結構ありました。
個人的には新しいシャツやジーンズが前から欲しかったので、お店をハシゴしていろいろ見てきたんですよ。
初売りというと大かたのお店は「春の海」あたりの静かなＢＧＭがかかってるんですが、特に女性向けのお店だと普通の大音量ＢＧＭのところも勿論多かったんですよ。
最近は、デザインの豊富さとサイズの関係でメンズのお店でないとこで買い物することも多いモンで、
女性客ばかりのフロアでひとりウロウロするのも慣れましたヨ。
で、ひとつ気づいたのが、若い女性向けのお店では必ずといっていいほど
ビートの効いた大音量のアップテンポの曲が流れているけど、
その理由がなんとなく分った。
大音量の中では、思考がいつもよりかなりおおざっぱになって、細かいことまで考えられなくなるようだ。
たとえば、服を選ぶにあたって、果たしてこのデザインが自分に合うのか、色はホントに自分に合うのか、
サイズが大丈夫なのか、買ったとしてもいつ着るのか・・・
静かなＢＧＭのお店だと、レジに行く前にいろいろな思考を巡らして吟味してから買えるんだけど、
大音量の中では細かく頭が働かなくなりますね～、いい意味でトランス状態に。
その場の雰囲気に呑まれるというか、他のお客さんも買ってるし・・・という安心感もあり。
結局は、買ってきて部屋でもう一回着てみたら、３割くらいは余計な買い物になっちゃうパターンですねえ。
大音量の中で買い物するときには 気をつけたいモンです。また
大音量の中で演奏するときも、大雑把にならないように気をつけマショ～。