今回はベース弾きにしか面白くない話です・・・
日本では多くのコントラバス奏者は、ジャーマンボウを使ってるけど、
自分はフレンチボウ使ってます。
なんでかっていうと、初めてちょっとした遊び心で弓を買ったんだけど(クラシックの方々には大変失礼な話なんですが・・)
そのとき一番安いチェロ用のボウ買っちゃったのね。
それでしばらく自分なりに遊んでてなんとなく慣れちゃってて、
今更握り方から変えるのもなあということで
ベース用としてもフレンチボウ買っちゃったんです。ええ、安いヤツ。
最近ボウの練習もときどきやってるんだけど、楽器を比較的立てて弾くスタイルだと
ジャーマンのほうがやはりいいのかなあと思うところがあって。
フレンチボウの場合だと座奏に向いてるというか、ナナメに構えてどっちかといえばやわらかく弾くのにフレンチボウは向いているみたい。
一方ドイツの国民性というかジャーマンというだけあって堅牢で力強い弾きかたに、ジャーマンボウは向いているようですね。
ま、あくまでアマチュアレベルの話なんですが・・。スイマセン。
フレンチボウの握り方や張り具合もいろいろ試しながら練習しているんだけど、
楽器を立て気味に構えながら しかもフレンチボウで上手にメロディを弾くコツとかあれば
誰かレクチャーしてくださいませ~。