比較的気に入って頻繁に使っている自分の楽器であっても、
「ココがもうちょっと××だといいんだけどね・・」という残念な点を感じながら
使い続けている方が実に多いと思うんだけど、
そういう自分も 以前はその楽器に無い魅力を持った別の楽器をたまたま発見しちゃうと、
その度に 下取りでイマイチの楽器を売りにだして、別の楽器を求めてました。
ま、いわゆる買い替えですな。
比較的購入しやすい楽器ならではの楽しみ、という見方も勿論できるかな・・
皆さん、自分の楽器の使用遍歴とか覚えてます?
正直、中学生時代からはじまった演奏遍歴のおりおりに自分の音を奏でてきた
いわば愛器の全部はとても覚えてないっス・・・
初めて触った楽器はいまだよくおぼえてますが。
最初はヤマハのフォークギターのFG-180からのスタートでした。
エレキのほうは やはりヤマハのSC1200という その頃流行りはじめてたワンピースネックで
3PU それぞれのOnーOffー逆相スイッチがあり、そのためフェイズアウトを含めたいろいろな出音が自慢のモデルでした。
(今考えると、フェイズアウトのか細い音の組み合わせも結構多くて、ライブでホントに使える音を求めれば普通のOnOffだけでも良かったような気はします・・ハハ)
その後はグレコのレスポールDXモデル(ミニハム)とGoⅡだったかなぁ・・
結局はそれぞれ購入したあと、ミニハムの音の若干のセンの細さのキャラを活用できないまま、
売り払っちゃったり、GoⅡのスタイルに飽きたりして下取りで買い替えしちゃったり・・・・・。
で、
自分の楽器のウイークポイント(と思っているのはたぶん自分だけなんだけど)については
最近はモノをできるだけ捨てずに大事に使っていこうという風潮もあってか
よっぽどのハズレの楽器以外は、極力買い替えでなく「改造」して愛器を使い続ける
というスタイルになってきていまして。
ただネ、それがあまり他人がほとんど思いもつかないような改造だったりするわけでー。
(逆に全く手を加えていない楽器はないかもー)
そのいろんな珍改造?のツラツラも 今後紹介していこうと思います~
(続くー)