通常のライブでは、お客さんは演奏者を見ながら聞いていますよね。
ま、よく見えないこともありますが。
このまえ、プロのギタリストのライブに行った際に、面白く感じたことがあって。
弾いていたギターはナイロン弦のクラシックギターで、会場には何個かのファンヒーターが。
ライブが定刻どおりスタート。穏やかな曲がしばらく続き、こっちはときおり目をつぶって
集中して聞いていたんだけど、
3曲めくらいで少々チューニングのズレが気になってきて。
おそらく会場がヒーターであったまってきて、弦とネックのバランスが崩れてきたのか。
何弦が狂いはじめたのかな・・と目を開けて聞いていたら、
ん?さっきよりチュ-ニングの乱れが少ないような・・
でも、再度集中して目をつぶって聞くと、やはり気になる。
どういうこと??
視覚が聴覚を乱すというのか?
自分の錯覚だったのか?