この世界には、様々な分野でAIは確実に入り込んできてる。
製造業はもちろん、監視カメラによる個人認識、車の自動運転、考えればキリはない。
では、
我々のような楽器演奏、歌唱はAIによってどう変わっていくのでしょうか・・・
古くから「自動演奏」の仕掛けはありました。
例えばオルゴールや自動演奏ピアノ。
また、シーケンサーでMIDI楽器を鳴らす方法。
そして初音ミクも革命的なツールですよね。
AIが、PCにインストールされた楽器音を鳴らし、音楽を創造していくことも
可能な時代です。
膨大な楽曲のデータをAIに学習させれば。
と考えていけば、ある程度のライブは、人間がかかわらなくてもできてしまう
ということでしょうか。
鍵盤楽器はAIは得意だろうなぁ。
PCでの打ち込みで打楽器、管楽器、そして弦楽器の音源を鳴らして
演奏ができちゃうわけですよ。
ボーカルだって、おそらくネ。
でも、
膨大な演奏データを踏まえて上手に演奏できるAIとは思うけど、
学習していないことや、お客さんのノリを感じて曲調を変えていくとかを表現できるかというと
どうなのかネェ~。