ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

週末は定禅寺JSでした

2016-09-08 19:20:23 | 音楽全般

先週末の土日は仙台で定禅寺JS観戦でした。
ひどい雨にはならなかったものの、ソコは基本ストリートのイベント。やはり霧雨程度にはお約束で遭遇。
とにかくステージ間の移動がたいへんで足の疲れは尋常ではなかったけど気になるグループはまずまず聞くことができました。
例年参加しているグループや初出場もあり、でもどういう基準でビデオ選考しているかはよくわかりません。
なかなかに聞きどころがあり、是非参考にマネしてみたいグループもありましたが、ま、それなりのところも。
全体を通して少し気になる点もありました。
それは、各パートの音量のバランスがうまくとれていないとこが多かった点。
これは勿論PAサイドのオペレーターの耳のせいでもあるけど、グループ自体での楽器バランスがあまりシビアで無い
というのも原因だと思うんですよ。
とにかくうまいバンドはPA前の段階ですでにバランスがいいもんです。
また、必要以上にモニターを欲しがるプレイヤーがいると、結果、全体の出音が狂うことになりますね。
自分がギターとベース弾きなので、特にそれらの音がきになるんだけど、
特にエレベとかは自前アンプ持参はいいんだけど、アンプ自体の音量がでかくて、すでに
PA必要ないくらいにでちゃってるとこも少なくなかったなあ。
ギター特にアコギソロであれば問題ないんだけど、他のいろんな楽器とアンサンブルする場合、
やはり自前アンプを持参しているプレイヤーだと、間違いのない音をだしてました。
アンプなしでPAのDIに直結してもらってるプレイヤーは、ビギナーが多かったように思えました。

また、
コレは何度も書いてきたんだけど、ガット(ナイロン)弦ギターはチューニングがストリート演奏では
非常に狂いやすいというウイークポイント、ヘタすると一曲め終わった段階で狂い始める。
こればっかりは、悩みどころですねー。
ま、永遠の課題だと思いますね。







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