ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

JAZZライブでのベースにはリバーブが必要なのか

2005-03-27 13:31:52 | Weblog
jazzcatが現在ライブで使っているベースアンプにはリバーブ(Rev)付のモノが多い。ベースにRev?それは必要ないでしょ?と言われる方もいるかもしれないが、そこら辺考えてみたい。
たしかにハコにもよるんだけど、自分が気持ちいいからといってヘタにロングRevつけちゃうと、確かにお客さんには不明瞭なベースになってしまいがち。ラインが甘くユルくなってしまうのは事実。加減が重要なんだけど、ハコの鳴りを計算しつつも低音のふくらみ過ぎが出ない範囲でショートRevを付けると、よりウッドっぽくなるようだ。
というのは、ハコによってはウッドがどうしても入らず、(こういうハコはDrは勿論無し)エレベで演奏するときもあるし、ソリッドの音をアコースティックに近づける苦肉の策なんだな。
また、ソリッドボディのPB、JBともサスティンがスタイルによっては邪魔なのでミュートも必要ネ。
でも、ベースアンプにRevが装備されているのは、R社のCUBE100しかないんだね。あとベースにも使えるポリのトーラスⅣ、アコイメ、AERのドミノくらいか?
(BossコンパクトRV5でもOKとは思うが、少しでも機材を少なく搬入するため)
jazzcatは 今これらの機材を所持しているわけなんです。エレベとはいえ、ハコ鳴りをなんとか出したいという考えの結果ですな。ベースソロ以外の部分でも、やはりPFトリオくらいだったらRevはあってもいいかもしれないな。ゴメスとかね、うまいよね。
ついでに言うと、Drも曲によっては若干Revつけたほうがいいときもあるね・・・。

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