ラテンはリズムの捉え方というか体得できてないとホントにサマにならないもんです。
別にラテンに限らずなんですが。
今は亡きラテンPf松岡直也先生が、 「グルーブのひとかたまりとして、感覚的にはどのくらい長く捉えているのですか?」
という質問に 「ウン、私は16小節くらいカナ」
へェ~と開いた口が閉じません・・・。
一般的に、2小節のラテンリズムパターンがテキストによく掲載されているけど、
実際に曲を演奏中、その2小節の繰り返しだけで曲は成り立ってないですよね。
どうも我々日本人(だけでもないが)は特に小節の最後を少し早く切り上げてしまうようで、
結果、ビミョウに詰まりガチです。
うーん、やっぱり上手な演奏者はその小節の最後までがキッチリと表現できている感じです。
いい練習方法とかないでしょうかネェ・・・・?
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