ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

ジャムセッションに思う・・・

2016-09-26 20:46:21 | ジャズ

ジャムセッションはスキルの試しどころ。たくさん経験すればそれだけの意味合いもある。
積極的に混じっていってどんどん失敗も重ねたほうがスキルが上がっていくのは周知の事実。
ジャムセッション曲といえば、黒本の4ビートやバップものが人気があり、安易に選んじゃうんだけど、
いつの間にやらそのオンパレードでは、なんか聞いてるほうは
ワンパターンで飽きちゃうのよね。
で、
自分がこういったセッションに参加するときは、4ビートモノは最後に回しにして、
今までまだやっていないリズムを選ぶようにしてる。
ワルツとかボッサ、サンバや16などでしょうかね。
そのほうが聞いているお客さんは、少しは飽きないでしょ。
ジャムセッションといってもプレイヤーのためだけの練習の時間じゃないんだから
そこはリスナーだけのお客さんもいるんだし、
プレイヤー側ができる範囲で変化をつけたほうがいいっしょ。
また、
プレイヤーが多いときはソロも「何コーラスを目途」 と指定したほうがいいかと。
いくらプロレベルのうまいプレイヤーであっても、
延々とソロを取らせたり、何回も登場させるのはどうかと・・・
リズム隊のソロも毎度毎度マワさなくてもいいし。
ま、あくまで参加プレイヤーが多い場合で、少ない人数でマワす場合は
気のすむまでやってもいいと思うけども。







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