昔 ギター雑誌で読んだことがあったんだけど、アコースティックギターの寿命は
約50年ほどとか・・
でも、
実際50歳を超え始めたギターが市場に出てきているのよ。
ギター弾きの自分にはウレシイかぎりです。
勿論その50年間の環境に大きく左右されている訳で、
ネックが変に反っていたり、表板にヒビがあったりするものも当然多く
それらのほとんどは使いモノにならず廃棄される運命なんだけど、
まれに、もともとの木材の素性や弾かれてきた環境等の幸運のせいで
確実にイイ音に変化しているのも、見つかるんですね。
まさに、我々にはそれが「お宝」に見える と・・・
エレキギターもビンテージものはウン百万円とかで取引されてるみたいだけど、
アコギはエレキギターよりもボディにかかっているテンションが数倍もあるから
古いアコギはコンディションキープにも気を使わなきゃならない。
でも、
特に古いアコギをガシガシ弾きこんでいき音が日々劇変していくのを体感しちゃうと、
自分がこのギターの本当の姿(鳴り)へと成長させたんだ・・・という
親ゴコロみたいな感情も湧いてきて、非常に愛着がでちゃうんだよね。
わかりますぅ?
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