ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

お宝鑑定団と物欲

2019-02-07 20:00:19 | ひとりごと

皆さんの「お宝」「価値を感じるもの」ってナニでしょうか?
今は個人のパーソナルが大切に扱われる時代でもあり、人それぞれに価値を感じるモノや尺度は違うと思います。
大雑把なところでは、現代ではお金を積んでもなかなか買うことができない昔の工芸品や美術品。
とはいえ、そういったモノを目の前にしても、残念ながら自分にはその価値は正直よくわかりません。
興味がある方々には価値があるものなんでしょうけど、興味がない人たちにとってはその価値はナカナカ理解できないもの。
いえね、じゃあ自分で認めているお宝がこの世で全くないのか と言われれば、
あります。
自分の部屋にいつも置いてて、日に何度か手にとり、曲を練習したりしてる、自分によく馴染んでいる安物のクラシックギター。
決してビンテージでもなく、表板はうねりが生じ、穴ぼこだらけの薄汚れたギターなので、
多分、将来自分が亡くなってそのギターが残されても、ジャンク品にもならずに廃棄されるであろう
しろもの。
他人はどうあれ、自分だけは特別な価値を感じているモノですね。
でも、そのギターが壊れて無くなってもそんなに落胆はしないだろうな。
多分。
別のギター買うし。
そう考えれば、ギターでなく、自分の「指」と「耳」がお宝といえるのかも・・・・
あまり物欲は無いんですよね。正直。

カタチあるものを欲する物欲よりも、カタチがないモノに欲があります。
ソレは何かと尋ねられたら、

うーん表現するのが非常に難しいんだけどね。





 


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