黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 昨晩は各周波数を徹夜で聞いてはみたのだが?

2016年03月27日 | アマチュア無線


 数日前からVK0EK(Heard Is)のDXぺディションが始まった様だが未だ最初の段階で余りアクティブには運用していない感じだが昨晩は久し振りで徹夜で各周波数帯を聞いてみたが昨晩のクラスターでも余り書き込みは無かったし私が信号を確認したのは早朝の7MHz帯のCWモードで信号は可也弱く時々ピック・アップしている信号が了解出来る程度で当局のアンテナ・システムでは交信などは到底無理な感じで相手側のアンテナシステムも今の段階では完全な状態では無い様に感じた。


 今回のペディションは運用期間が可也長いので慌てる事は無いと思っているが現在のDXコンディションは最悪の状態なので結構苦しい展開に成る予感がする。DXの珍しいカントリー(古い人間なので如何しても此の表現に成ってしまうが!)としては去年に久々にナバサISが出て来たので現在のウォンテッド・カントリーの上位にあるVK0は正に珍の中の珍カントリーである。私は可也前の1983年の2月9日の04:27UTCに14MHz帯のSSBで交信してからは全く信号も聞いて居ないし今回の運用は33年振りの久々のチャンスで今回は正に「冥土への土産話もの」多くは望めないが他の何れかの周波数帯でCW,RTTYモードでのQSOを是非実現したいと思って居るのだが果たして実現出来るだろうか?


 今朝辺りの信号強度ではJAからの呼掛けや相手側のJAのピック・アップも殆ど無い状態で然も交信状態も可也、間が開いた状態でスムーズでは無かったのでペディション局側も可也受信に苦労している感じであった。何れにしても隠居の爺さん唯一の強みは時間は何時でも対応出来る事だが最近のDX界は若い人が少なく此れ等 DXに興味が有るのは殆ど同世代の人達が大半で其の意味では此の好条件は余り効果は無い様にも思える。


 とにかく我々の世代には次のチャンスは殆ど期待出来ないので頑張るしかない。

コメント
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