黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

VK0EKとの「ビックリ・ポン!」な7MHz帯CWモードの結果

2016年03月30日 | アマチュア無線


 今朝の7MHz帯のVK0EK(ハード島)の信号は弱弱しく2日連続の御手上げ状態と思い込んで居たが先程、インタネットのオンライン・ログで確認したら駄目と思い込んで居た7MHz帯のCWモードの交信が成立した事に成って居る。


 今朝のバンド・コンディションは良くなくゆっくりとしたQSBが有り強い時には十分了解出来るのだが時折のQSBの谷間に入ると数十秒間は信号が聞こえなかったり聞こえ状態でも送信内容が判読出来ない状態も結構多かった。其の中で1回だけ「此れは掛かったかな?」と思える瞬間が1回だけ有ったが確認しようとコール・サインとRSを送った後に受信に入ると相手の信号は全く解らず、交信出来た自信が無かったのでQSOタイムを控える事無く業務日誌にもデーターを残す事無く終わっていた。


 ところが先程20:30JSTに他の周波数での交信確認でオンライン・ログにアクセスしたら星取り表の7MHz帯のCWモードに交信済みのマークが入っている。後からじっくりと思い返せば其の様な事も有ったと思い出したが交信が成立しているとは努々思って居なかったので此れはビックリ・ポンの状態に・・・・・喜ぶべき事かも知れないが?然しよく考えると此れは困った事に成った。今回のVK0EKのDXペディションで私が一番交信をしたかった7MHz帯のCWモードでの交信が成立しても当局に自覚が無かったので交信時間が全く解らない状態ではカード請求が出来ない事に成る。結果的には不本意ながら「QSO  B4」と打たれるのを覚悟の上で彼らの運用の最終段階で重複交信をしなければ成らない事と成ってしまった。


 長い事、アマチュア無線を運用しているが珍局との交信で此方が交信が出来たと思った状況でもカード請求の段階で「Not in the Log」でカードを返された経験は数多く有るが交信が出来なかったと思って居たものが交信成立に至った珍しい事は初めての経験、今日は無線機は自分で壊すし此の事も含め色々有る1日と成った。

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 桜が開花しました!

2016年03月30日 | その他


     



 徳島県の桜の開花予想は今月の28日頃と予想されて居ましたが少し遅れて本日漸く木々の枝に桜の花弁が開き始めました。今年は開花予報より遅れて居たので待ち切れず我が家の前の中学校跡の桜並木を昨日の夕方に見に行きましたが其の時は其々の桜の木に少し花弁が見える状態でしたが今日、一気に開花は進んだ様子で此れからが楽しみです。今年は徳島県の桜の名所へカメラを担いで行く予定で徳島の西の方の脇町へも初めて行く事を楽しみにしています。桜の寿命は短いので天気に恵まれて1日でも長く桜が見られれば良いのですが?とにかく楽しみです。

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 考え無しで適当に遣って大失敗の話

2016年03月30日 | アマチュア無線


 私の使用して居るアイコムの無線機、昨日まではメーターのバック・ライトが点灯して居たのに今朝、VK0EK対応の為に午前3時頃に起き出してSWを入れたらメーターの照明ランプが点等しない「あれ ランプが断線したのかな?」とは思ったが此の時間では室内の照明の元では分解は出来ても年寄りの好い加減な視力では如何する事も出来ずに其の侭に受信体制に入った。今朝の早起きの目的は昨日の早朝に聞こえていた3.5MHz帯と7MHz帯のVK0EKに再び挑戦する事であったが一寸時間が早過ぎたのか?此の時間では信号は確認する事は出来なかった。


 4時辺りから信号らしい物は断片的に聞えるがユックリとしたQSBが有り其のQSBの谷間では数十秒間、全く信号が確認出来なく成り従って呼掛ける事が出来ずにじっと「我慢の子」状態で結構ストレスが溜まる。其の後30分程したら信号は少し上がっては来たが昨日と同じで信号は非常に弱弱しい。此の時間帯では7MHz帯10MHz帯での運用が確認でき上がり下がりをして05:30JST辺りまで両バンドで呼掛けたが「下手な鉄砲 数打ちゃ当る」の論理は当局には通用せず遭えなく撃沈の憂き目に・・・・・・


 諦めて朝食を取った後に無線機を棚から引っ張り出し天板を開けメーター部分を見たら結構狭い場所に有り結構面倒な作業、メーターの後ろには遮蔽版があり其の中央にブッシング・ゴムに埋め込まれた豆級を見付け後ろに強く引いて球の部分を取り出しリード線をカットして導通をテスターで確認したら矢張りフィラメントの断線・・・・処が此の球、徳島の田舎では入手出来そうな物でなく「こんな球、メーカーに注文してたら日にちは掛かるし送料の方が高いのでないか?」とボヤキながら作業をして居たら一寸、ある考えが浮かんだ。


 随分前にICBM用の高圧ダィオードを100個購入した時にオマケとして送って来た10個の発光ダィオードが大きさと格好が似通って居たので「ひょっとしたら代用出来るかも?」の安易な考えが頭を過ぎった。確か机の引き出しに入れたと記憶が有ったので引き出しを探ると其のダィオードは見付かった。ゴムのブッシングを通すと寸法もバッチリでダィオードの足は裸かだが豆球のリード線はゴムの別々の穴を通って引き出されて居るのでそれぞれの穴に発光ダイオードの足を通し出た所で足をカットし其の先にリード線を半田付けすると格好は正にあつらえた様にピッタリの状況に一寸嬉しく成り冷静さを欠いてしまっていた。


 リード線を基盤に半田付けして無線機のスイッチを入れたら発光ダィオードがピカッと光った瞬間直ぐに消えてしまった「ああ ヤッパリ駄目だったか?」と思った後に基板の方から ぽぉ~と煙が上がって来たので慌てて電源スイッチを切ったが時既に遅し「あちゃ~」と感じると同時に冷や汗が出た。「無線機を直す心算で遣った事で無線機を壊して如何する?」と自分で突っ込みを入れたが遣って仕舞った事は取返しがきかない半泣きの状態でパネルを外し基板を取り外し目視したが部品が焼けた痕は見付ける事は出来なかったがチップ部品を良く見ると一箇所だけチップ部品の向きが微妙にズレて居る部品が有ったので「多分 此れだろう」と半田鏝を当てたら部品が二つに分かれた片方がポロリと落ちたメーター回路のアース側に入って居たチップ抵抗と思われる部品が過電流で焼けて割れたのだと思う。


 原因は解ったが此の事が他の回路に影響していたらVK0EKの追っ掛けは出来無くなる「困った事に成ったな!」と思いながら分解した部分を組み上げて電源スイッチを入れて各操作モードをチェックをしたら照明回路が壊れただけで無線機としての動作には問題が無かったのでやっと一安心した。しかしメーカーは此の様な部品を単品で供給してくれるのかなぁ?基板での供給等と言われたら大変だし仮に部品供給が可能だとしてメーカーへの部品注文の段階でも説明するのが大変だし配線図も無いので念の為に近辺のプリント・パターンを写生して残すと同時に割れた不良部品も必要な可能性を感じ小さい部品をピンセットで挟んで失くさない様にビニールの袋に入れる作業の途中で力の入れ過ぎか?部品の割れがピンと跳ね飛んでガラクタの沢山は入ったゴチャゴチャの机の引き出しの中に飛び込んでしまった「Oh my God!」が思わず飛び出し現在、ゴミだめ状態の引き出しの中から汗をかきながら小さいチップ部品を必至で捜して居るが未だ見付ける事は出来ていない。「今日は三隣亡か?」




 

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