此処、数日に渡りDXコンディションが上向いて居る事は週末のワッチで実感して居ましたが、今朝辺りのDXクラスターをチェックしていたら各周波数帯でカリブ方面のQRV情報がアップされて居ました。残念ながら私は寝坊でワッチをして居なかったのですが其の後の国内QSOを狸ワッチしていたら『今、太陽には可也ハッキリ確認出来る黒点が在る。』との話を聞いて、情報確認の為にインターネット上で調べて見ました。
此処数ヶ月に辺りDXコンディションは余り芳しく無かったので私は宇宙天気予報センターでの太陽黒点の発生状況の写真などは殆ど確認する事はありませんでしたが今朝、此のサイトの黒点状況の写真を見ると大きい黒点と其の横に小さい黒点の姿がハッキリと写っていました。太陽の活動状況を表す?SSN値も最近までは殆ど『0状態の連続』でしたが今朝の値は84を表示して居り、此の事からも太陽の活動が活発に成り、結果としてHF帯に於ける電波伝搬状態が良く成って居る事は確かな様です。
然し此の数値(SSN)と実際の電波伝搬状況の良し悪しが必ずしも同期(前後にズレて現れる場合がある。)して居るとは言えない場合が在るので此処数日間は無線ワッチを確りとやろうと思って居ます。