昨日は孫の都ちゃんが我家に遊びに来ました。此処2~3日前までは天気が悪く曇天の空で気温も低かったのですが昨日は久し振りの青空の下で可也暖かかったので都ちゃんは昼御飯を食べ終わると早速に『お外にお散歩に行こうよ!』と言い出し、前回に来た時に楽しかった堤防斜面の草地を段ボール紙の上に乗って滑り降りる遊びを遣る為に自分より大きい箱に入り機関車に成った心算ですが箱を支えて居るのは息子だけで自分は箱の中で走るだけでチャッカリとして居ます。
そして堤防の斜面に到着すると先回あれ程に喜んだ段ボールに乗った斜面下りも二回程行なったら今度は自分の足で斜面を真っ直ぐに走り降りするスピード感を知ると此方が面白いのか?段ボールには見向きもせずに此方に夢中で遊んで居ましたが途中で余りにもスピードが出過ぎて斜面から平地に入った所で足がつい居て行かず頭から飛び込み前転状態で一回転し転び泣きはしませんでしたが少しビビッタ様子で急に『シャボン玉をして遊ぼうっと!』と言って気持ちを切替えてシャボン玉飛ばしに興じて居ました。
孫に毎週遊びに来られると此れは此れで一寸大変ですが其れでも小学校に上がる頃に成ると段々と来なく成るのが世の常で、孫が喜んで祖父母に近寄って来るのは小学校低学年までとか?私の子供達は私の親父が(昔人間だったので)クリスマスや正月に成ると孫に何をプレゼントして良いか解からないので?時期が来ると親爺から『お小遣を貰いに来いよ』と連絡が入ると『お父さん貰って来て!』と子供に言われ私が集金に行くと親爺は笑いながら『本人が来ないと遣らんと言うとけ!』と言われ帰って子供達に其の事を伝えると『ええ~行くのは良いけどお爺ちゃんと、どんな話をしたら良いか解からず、間が持たない。』等と言って居た。
従って都ちゃんが爺婆を慕ってくれるのも今の内だけかも知れないので?今は物心両面で精一杯のサービスをしておかねばと思い昨晩の帰りにはトイザラスの玩具のカタログを持って帰らせ、クリスマス需要で店が未だ余り混まない来週の日曜日にはクリスマスのプレゼントを買い与える予定だが此の様な状態が何時まで続けられるか?其の内、『お小遣いは欲しいが爺婆の御機嫌取りは面倒臭い!』に成って仕舞うかも知れ無いので現段階では孫が我家に遊びに来たいと思う時には何時でも受け入れる事にして居る。