黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 土星と木星の大接近

2020年12月22日 | その他

 

  今朝の早朝に1623年以来の397年振りに木星と土星の大接近(月の直径の四分の一程の距離)と言う世紀の天体ショーが見られた。次に木星と土星が此れ程に近付くのが見られるのは60年後の2080年と言われ私には到底、其のチャンスに巡り遭う事は出来ないので一天文ファンとしては二度と無いチャンスなので今朝は寒い中、起き出して何ヶ月振りかに天体望遠鏡をセットして此の天体ショーを見る事が出来た。

 

 若い時なら徹夜で天体望遠鏡を覗き、写真を撮ったに違いないが此の歳に成ると、その様な元気も無く外で20分も経過すると寒くて辛抱が出来ずに早々と家に入ったが短時間ながら今回の世紀の天体ショーを見て確認する事が出来て冥土の土産と成った。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 曲線切りに優れ物の工具!

2020年12月22日 | その他

 

  

 

 

 最近にアルミパネルに取り付けるメーター穴を開ける必要が生じた。1~1.5mm厚程度のアルミ板なら何時もは3mmΦ程度のドリル刃でメーター穴より少し小さい穴を円周上に沢山開けて其の後はニッパー等によって繋がっているアルミ板部分を切り取って残ったギザギザ部分をヤスリで削り取りながらメーターを取り付ける大きな穴を仕上げていた。

 

 処が今回は100mmΦ程度の大きい穴を4箇所開ける必要が有り、然も其のアルミの板厚は3mmもあり、其の作業を従来通りの方法で行なうと成ると可也の手間隙が掛る事に成る。鉄工所に持ち込んでレーザー工作機械で開けて貰う方法もあったが此れは持ち込んでも直ぐにはやって貰えず費用も掛かる事から最終的に自分で此の作業を遣る事に成った。

 

 其処で『便利な道具は無いか?』と大型ホーム・センターに出掛け、工具コーナーをユックリと見て廻って居たら上の写真の工具を見付けた。見た目は良く見掛ける木工用の『糸鋸』と同じ恰好をして居たが良く見ると刃の部分がノコギリ刃状態では無く細い円形をしたヤスリ状の構造『あれ?変わった形をして居る。』と能書きをよく読むとダイヤモンド刃では固い金属、タイル、ガラス、石、超硬金属、硬質カーボンをもう一本のスパイラル刃を使用するとチタン、鉄、真鍮、アルミ、プラスチック、木材を自由自在に切れる『マジカルソー』成る工具であった。

 

 最初は性能的に『如何かなぁ~?』程度の感じだったが今まで見た事が無かった斬新さと値段は高くは無かったので駄目でも持って居れば木材用の『糸ノコ』としては使えるだろう位の気持ちで買って帰り早速、アルミ板に丸い穴を開ける作業に使用したが思った以上に切れ味が良く時間は掛ったが以前の方法と比較すると奇麗に仕上げる事が出来て私が思って居た以上の優れ物であった。

 

 現在は、アルミ板と木材への曲線切りしかテストは出来て居ないが此の状態だと可也使い勝手の良い工具として重宝しそうである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする