昨日は午前中に強風に煽られた雪が横に渦を巻く様な降り方で午後は一度止んだが日が暮れてからは風が止み大粒のぼた雪が深々と降り始めた。此の降り方だと『明日の朝は多分、周囲は雪景色だろうなぁ~?』と楽しみに布団に入ったが今朝、起きて窓の外を見たら思った程は雪は積って居らず一寸、拍子外れの感じ、確か此の冬シーズンの雪景色は1月7日以来で二回目、先週などは2月の中旬なのに春を思わすポカポカ陽気に『春近し!』を思わせたが此処2日間でまた一気に冬の世界に逆戻り!
本来なら此の寒さが当たり前の世界なのだろうが、今年は三寒四温の天気が早く訪れた感じ、然し温暖な四国では雪景色が見られる機会は滅多に無く70歳を越えた御調子爺さん子供心に戻りカメラを持って堤防に走り上って雪景色を撮って来た。
若い頃に雪を求めて信州各地のスキー場を訪れて居た私には此の雪景色は全く物足り無い物だが其れでも此の地では珍しい雪景色を見たら気持ちが高揚した。