黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 1.8MHz帯のアンテナを準備中

2021年02月11日 | アマチュア無線

 

    

 

 

 冬の季節の夜の国内QSOと成ると3.5MHz帯だが其の3.5MHz帯でさえ夜間では時間帯に寄って国内局同士と安定にQSOする事さえ侭成らず苦労する状態の日がある。

 

 そんな時に去年から開放された1.8MHz帯の(SSB)運用周波数帯にQSYし聞いてみると私が当初に想像して居た以上に国内局の信号が安定に聞える場合がありQRVして居る局数も思って居た寄り多い。

 

 ただ1.8MHz帯とも成ると二分の1波長のワイヤーアンテナでも其のエレメント長は80m近く成るので誰もが簡単にQRV出来る周波数帯に在らず簡単には行かない。我家の敷地では3.5MHz帯のアンテナは如何にか真っ直ぐに張れるのだが1.8MHz帯と成ると無理で現在はスローパー紛いのアンテナを利用して居るが受信の方は何とか聞えるが飛びの方は国内に関しては未だ何とか成るがDX通信と成ると全く歯が立たない状況で通用しない。

 

 其処で少し毛色の変わったアンテナの実験に必要なバリLを探す為にジャンク置場に入り確か保有して居た筈のバリLを探す事にした。車庫のガラクタ置場の一角から久しく見なかった写真のバリLやタンク・コイルが出て来て其の中に今回のアンテナ実験に利用出来そうな最初の写真のバリLが見付かり使えるか如何か?試しに動かしてみたらスムーズな動きが出来ないので真鍮のワイヤーブラシで摺導部を磨いたりシャフトの減速部分に油を挿したりして如何にか使用出来る様に成ったので此れを利用して現在のスローパー紛いのアンテナ寄り良いアンテナを作る予定で其れが完成するまでに此の周波数でSSBモードが運用出来る為の変更申請を行なう予定、此の周波数帯の運用に余り期待はして居ないが折角、開放された運用モード使わない手は無い。

 

 然し若気の至りとは言え随分『馬鹿な事を遣って居ましたねぇ~!』中には値段まで入って居るジャンク部品もあったりして此れ以外にもヘンリー4Kウルトラに使用していたバリLや其れ寄り許容入力が一桁違う大型バリLもあった筈なのですが何処かに紛れ込んでいる様です。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする