先日、ジャンク置場から出て来た埃まみれの『Eltek SMPS 1800SI』インバータ・タイプのDC電源を興味本位で開けてみたらまだまだ使えそうで捨てるには勿体無い感じ、ただ電源の入出力端子が特殊なソケット方式に成って居たので此れでは使い勝手が悪いので少し改良してみようと思った。
今日は朝から久し振りの雨降りで外に出る事も出来なかったので午後からの暇潰しには持って来いの此の作業に取り掛かった。決して難しい工作ではなかったがソケット部分の取り付け部分が両面基板で半田吸い取りを完全に行なう為にはヒートシンクから基板を外さねば成らず此れは可也面倒な作業なので今後不要なソケット部分は荒療治だがニッパーで切取りなが壊して二番目の写真の様にして其れにAC入力端子は不要パソコンの電源ソケットと電源コードを流用しDC出力側は手持ちの端子版を使って工作した。
此の電源の1次電圧は150V~265V(45~65Hz)でDC出力電圧は48V,37.5A(1800W)なので1KW出力のFETリニア・アンプの電源には手頃な感じ、私には使う予定が無いのでオークションに出品してみようと思うのだが果たして需要があるだろうか?無ければ粗大ゴミに早代わりとなる。