黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 SMPS 1800SIをアマチュア無線用に改造

2021年02月26日 | アマチュア無線

 

 

       

 

 

 先日、ジャンク置場から出て来た埃まみれの『Eltek SMPS 1800SI』インバータ・タイプのDC電源を興味本位で開けてみたらまだまだ使えそうで捨てるには勿体無い感じ、ただ電源の入出力端子が特殊なソケット方式に成って居たので此れでは使い勝手が悪いので少し改良してみようと思った。

 

 今日は朝から久し振りの雨降りで外に出る事も出来なかったので午後からの暇潰しには持って来いの此の作業に取り掛かった。決して難しい工作ではなかったがソケット部分の取り付け部分が両面基板で半田吸い取りを完全に行なう為にはヒートシンクから基板を外さねば成らず此れは可也面倒な作業なので今後不要なソケット部分は荒療治だがニッパーで切取りなが壊して二番目の写真の様にして其れにAC入力端子は不要パソコンの電源ソケットと電源コードを流用しDC出力側は手持ちの端子版を使って工作した。

 

    

 

 

 此の電源の1次電圧は150V~265V(45~65Hz)でDC出力電圧は48V,37.5A(1800W)なので1KW出力のFETリニア・アンプの電源には手頃な感じ、私には使う予定が無いのでオークションに出品してみようと思うのだが果たして需要があるだろうか?無ければ粗大ゴミに早代わりとなる。

 

  

 

 

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 実に不効率なワッチだが此れも致し方なし、

2021年02月26日 | アマチュア無線

 

  

 

  今朝は久し振りに小雨の雨音で目が覚めた。時計を見ると06:45JST、最近は段々と夜明けが早くなり曇天の空の割には周囲は既に明るい状態、此の状態では7MHz帯のDXのワッチは遅過ぎたと思いながらも何時もの様にワッチを始めた。

 

 まず最初にワッチしたのはCWの周波数帯だったがダイヤルをグルグル回してもDX局の信号が聞こえなかったのでSSBの周波数に上がりワッチして居たら9K60OD(Kuwait)信号が55~57でQSBを伴いながら入感して居たので暫くワッチし続けたが最後まで呼掛けるチャンスは無かった。

 

 結局、私の御粗末なアンテナでSSBの周波数帯で受信出来たのは此の局だけに終わった。其の後に再びCWの周波数帯に戻りワッチして居たらDXクラスターにD2EB(Angola)の情報がアップされたので其の周波数にダイヤルを合わせ聞いてみたが最初はトランシーバーのCWフィルターでは信号は聞こえず奥の手のAF出力に入れた狭帯域のデジタルフィルターを通して息を止める感じでユックリとダイヤル操作を行ったら何とかコールサインは確認出来たが送信内容が確実には判読出来ない状態、其れでもアフリカ大陸からの信号が聞こえただけで今朝のワッチは満足出来るものであった。

 

 此の様な実に不効率なワッチの繰り返しの中で或る日、突然に条件が整うと交信出来る事を私は過去の経験上から解って居るので此の実に不効率なワッチが私にとって余り苦に成る事は無いと云うか、此の様な現実に慣らされて仕舞い此れが当たり前の事と成って居る。

 

 『珍しいDX局との交信は其れが困難であれば困難であるほど交信出来た時の喜びが大きい。』とよく言われるが其の様な苦労する事無く、すんなりと交信出来る事がベストであり此れが私の最終目標、其れが可能でない現状の今は上記の言葉を胸に、日々、痩せ我慢を繰り返して居る。

 

 写真は文面とは関係なし、単なる彩です。

 

 

 

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