今朝は勝浦郡勝浦町の道の駅『雛の里 かつうら』の隣の施設で開催されて居る『第33回 元祖 ビックひな祭り』の見学に行く途中にある小さな公園の『河津さくら』の開花状況の確認に立ち寄りました。
此の場所の昨年のさくらの開花状況は2月22日頃が一番良い状態であったので今年は此の前の19日に一度開花状況の下見に立ち寄ったのですが此の前日が急激な寒波の襲来で温かい四国でも積雪があり『河津さくら』も急な寒波に驚いたのか?花弁が萎んだ感じで余り元気が有りませんでした。
其の時には今週の中日頃が開花状況が一番良い状態に思われたので今朝の08時頃に再び此の場所に訪れたのですが、私が思った程は開花状況は進んで居らず4~5分咲き状態か?然し昨日は可也暖かかったので花弁は先日とは違い活き活きとして居ました。
此の『河津さくら』は普通の桜よりは1ヶ月以上の早咲きなので朝の早い時間帯にも関わらず今年最初の桜を求めて狭い駐車場には既に10台程の車が停まっていて其々の人達が高価な望遠レンズを装着したカメラで思い思いに写真を撮って居ました。其処で40分程粘ると見学者も2~3人に成り周囲が静かに成って来ると花弁の蜜を求めて何匹もの目白が寄って来てピンクの花弁の中に胴体が鮮やかな緑色の目白の姿が映え絶好のシャッターチャンスを狙って居ましたが他の人のカメラのシャッター音で目白が驚いて移動するので旨く捉える事が出来ずに残念至極、矢張り人が居ては鳥の写真撮影は無理な様で此処2~3日中に早朝の人の居ない時間帯に訪れチャレンジしてみようと思って居る。