ここ2週間ブログの更新がなかったのは、あちこち出掛けていたせいもありますが、主な理由はコレ、"Mac mini"です。
ええ、ついに買ってしまいましたよ、Macを。MS-DOSから始まって20年弱、MS一筋(極たまにLinux)だった私が。
iPhoneを利用してはや2年。その優れたインターフェースに感激して、「これはもう、ご本家Macを扱うしかないだろう」と思い続けること1年。待った甲斐がありました。
なぜマイナーな製品であるMac miniかというと、Mac Book Proを置くデスクスペースが無いからです。なので、こうやって立てかけています。
銀座のアップルストアに行きました。そこで店員のお姉ちゃんが言うには、「サブマシンとして使うには2.5GHz Mac miniで十分過ぎ」だと。と言うわけで、つるしのMac miniにしました。
「Lionはトラックパッド操作を前提に開発された」と言う事なのでMagic Trackpadを即購入。当然キーボードもワイヤレス。
なぜか、AppleCare Protection Planも半ば加入させられたに等しい説明で、これも購入。10万円ちょっととなりました。
このAppleCareってのが、どうも気に入らないのですが、「ワンボタンの声」で魚井先生が「入っとけ~」と仰っていたので、仕方ないかなと。
モニタはWindowsPCと共有するので買いません。しかし、これが後日面倒くさいことに(以下次号)。
まあ、なんだかんだ言っても、面白いです。特にMagic Trackpad上での操作が。1本、2本、3本、4本指でそれぞれ操作違うことに感心しました。
2本指での画面スクロールがマウスのホイールと逆方向というのには面食らいましたが、すぐに慣れました。むしろこの方が自然じゃないかと。
ドラッグの方法が分からなくて、翌日Magic Mouseを買ってしまいました。後日、3本指でドラッグできることを発見、また、やっちまったかよ、と思いましたが、まあ、繊細なカーソル操作もやがて行うだろうと、自己弁護して納得。つか、デザインが良いのでOK。
こう言うナップザックみたいな袋を手渡されます。なんか、これ持って町を歩くと、「オレ、Mac買ったんだゼ」と自慢したくなってしまいました。そして帰宅直後も嬉しい事がありました。それは「匂い」です。箱のフィルムを破った時、懐かしい匂いがほのかに漂ってきたのです。それは輸入盤LPの匂いです。思い出してしまいましたよ、輸入盤LPを買い漁っていた時の若き日の想い出を。ああ、MacはMade in USAなのね。再認識させられました。
Macの魅力はこれからなのですが、自分的にはこれだけでMac信者になってしまいそう。
Apple Magic Trackpad MC380J/A 価格:¥ 6,800(税込) 発売日:2010-07-29 |