私のMac minは標準で4GBのメモリを搭載しています。
Webを見るぐらいなら特段メモリ不足とは感じません。"RedQuits"もインストールしてあるのでなおさらです。
しかし、iMovieを利用した際のメモリの食い方には恐れおののきました。4GB全てを使い切ってしまう様に。
そして、利用し始めた時から感じていたのですが、なーんか、こう、もっさり動作するんですよね。
店頭で見たときはキビキビ動いていたのですけど。
それでもiTunesの起動に関して言えば、私のWindowsマシンの方が起動が速いです。しかもVISTA。もっとも、eBoostrを導入したりして、結構カスタマイズしています。自慢ではないですが、VISTAのくせにDOSマシンの様にアプリの起動が速いのです、PCの起動を除いて。と言うわけで、今だWindows7には移行していないという現実が。
そう言う訳で、メモリの増設を行いました。4GBx2枚が今や4,000円台で売っています。いい時代になりました。
メモリを挿す場合、注意が必要です。丁寧にしっかりと挿さないとMacが起動しません。
増設の結果、体感できるほど軽快な動きになりました。未だ私のVISTAマシンほどではありませんが。それでも、見た目速くなったことは嬉しいです。実際、Windowsはメモリを増設しても体感できるほどの効果はありませんが、Mac OSのスピード改善には驚かされました。
4GBの頃は起動時に1.3GB程のメモリが既に消費されていました。今は1.6GB程です。この300MBの差が速さに影響するのでしょうか。とにかく、Macでのメモリの増強はオススメです。
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