日曜日、上尾にある喫茶店「自家焙煎Cafe&珈琲豆屋komibou」に行ってきました。
当然、パンケーキを食べに(何と言われようとも、このシリーズは続く)。
店頭からしてコーヒー豆の事が云々と書かれていて、相当こだわりがあるお店なのだろうと、コーヒーについては。しかし、食事はどうなのよ?「二兎追うものは一兎をも得ず」って事で、期待しない方が・・・とこれが嬉しい誤算。この店はやってくれます。
やっと、近場で優良店を見つけた、と喜んでいます。
ちょうどお昼時だったので、メニューの誘惑に負けてランチ(豆腐とひき肉のあっさりハンバーグ)を注文。
いわゆるカフェめしってヤツで、普通に美味しいです。量が少なめに見えますが、ダイエット中の身には十分です。
で、このワンプレート盛りはカフェめし定番ですけど、他の料理のソースが混じってしまうのが難点ですねえ。
本日のコーヒーはガテマラでした。
この店は何と焙煎室があるのです。煎りたての豆ですよ。このコーヒー。
コーヒーはペーパーフィルターかフレンチプレス(50円増し)どちらかで給仕してくれます。
素人でも分かりますね。香りが違うぐらい。そのくらい、こだわりがあるのでしょうね。
ランチの量が少なめだったので、これはデザートにパンケーキ行けるかあ?と言う事で、勢いで追加注文。
来ました。ちょっと厚め。フカフカかつしっとりしています。食感はOKです。
さて味の方はと言うと、これが今まで経験したことない味でした。パンケーキというよりは、焼いてもしっとりしている食パンに近いのです。ホンのかすかに甘い食パンって感じです。従ってバターのみで食べてもGood。しかも、冷めても食感は変わらないので、時間をかけて楽しむことができます。
パンケーキって冷めると不味いのが多いのです。これ、大当たり。
お姉ちゃんの接客対応もファミレスみたいで合格点。
こう言う小洒落た喫茶店の店員って、上から目線が多いですね。「オメェみたいな野暮なオッサンは来るな」オーラ出しまくってますね。でもここは大丈夫。上尾の田舎だから。目の前は旧中山道しかないし。
いや、田舎って馬鹿にしているわけではないのです。商店街からほど遠い、上尾駅から徒歩10分なのです。何もないですよ、周り。そこが残念です。