パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

オーディオ・ガジェット・シリーズ(その6)

2017年08月03日 | 家電
スピーカー付きLED電球 from アイリスオーヤマ

合わせ技ですな。
この組み合わせのランプは、数年前から販売していました。中華製が。
スマホから、光の色も変えることができると言うもの。
レビューは悪くないのですが、売れていません。にもかかわらず、長いこと販売しています。


で、私が何故今まで買わなかったのか?
それは、音楽再生にあります。
この電球は、専用アプリでないと鳴らないのです。
つまり、Radikoは聞けないと。インターネットラジオも同様です。
普通のBluetoothスピーカーでは、ありえませんね。

その辺りは、さすがはアイリスオーヤマ。
これは、普通のBluetoothスピーカーです。
何故購入したのか?それは、バッテリー充電の必要がないからです。



音質は、モノラルだから、まあ、こんなもんかと。
しかし、聞いた途端、「あ、こりゃダメだ。」と。
それは何故なのか?
それは違和感です。
理由は以下の通り
その1)光源と同じ位置から音が鳴る
その2)電球色(橙色)
その3)重い

理由その1)光源と同じ位置から音が鳴る
この電球をデスクライトに取り付けました。
頭上斜め上に光源があることになります。
この斜め上から、かつ間近で音が鳴ることに違和感があります。
スピーカーは真正面にあるから良いのであって、この位置から音が降ってくる感覚は、うーん。
そして、光源と同じ位置から音が鳴る。これも違和感。
喫茶店のように天井から音が降ってくる(耳からの距離が遠い)なら、まだ我慢できるのですが。
目の前で、斜め上から音が降ってくる感覚は、実際試してみないと分かりませんね。


理由その2)電球色(橙色)
シーリングライト(室内の照明)は蛍光色です。
しかし、手元は電球色(橙色)なのです。
この色の相違(組み合わせ)は、やはり違和感です。
黒い紙で覆っているのは、光が目に射すことを防ぐためです。


その3)重い
LED電球に比べて重いです。300gはあります。


すると、デスクライトが頷いてしまうのです。


また、通常の電球に比べて一回りサイズが大きいです。取り付ける照明器具には注意しなければなりません。


Amazonのレビューを見ると、便所の照明に利用している人が多くいました。
その方が妥当でしょう。
しかし、便所にまでもって行くか?スマホを?
そんなに長居をするのか?便所に?
と言う疑問が生じます。

と言う訳で、さっそくお蔵入り。
就寝用電気スタンド(傘付きのヤツ)を買って、枕元に置くか?と考えましたが、これ、40W相当の明るさがあります。
ならば、フロアスタンドに取り付けるか?しかし、6畳間の自分の部屋に設置するスペースがない。
さて、どうするか?ハードオフ行きか?
コメント
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