パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

ターナー 風景の詩(うた)at 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館

2018年05月01日 | アート・文化
イギリスを代表する風景画の巨匠。
崇高(巨大なもの、勇壮なものに対したとき畏敬の念を感じながら美を見出す)&ロマン主義がこの人の特徴だそうです。
水彩画、版画が中心の展示です。


5年前、東京都美術館で回顧展が開かれた時、大気と光の幻想的な描写に驚きました。
これは、その代表的な絵画「解体されるために最後の停泊地に曳かれてゆく戦艦テメレール号(1838)」です。


もう一つ「雨、蒸気、速度-グレート・ウェスタン鉄道」


しかし今回、「地誌的風景画(リアルなだけではなく、風俗も描画する)」が主流であったと知り、驚きました。しかも水彩画。幻想的な描写は後期の作品だったとは。


会場は結構混んでいました。いるんですねぇ。ターナー好きって。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする