パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

ジョルジュ・ブラック展 at パナソニックミュージアム

2018年05月09日 | アート・文化
ジョルジュ・ブラック。ピカソと共にキュビズムを発明した画家です。
少数ですが、ブラックの最初期の風景画、世界初公開されキュビズム絵画等の展示もあります。ブラックの展示会は見たことが無いので、大変参考になりました。


この展示会は晩年の「メタモルフォーシス(変態・変容)」に焦点を当てています。
自身の絵を題材に宝石や陶器等3Dものを職人に作らせます。まさに自分の絵が別のものに変ります。
ブラックの絵は、3Dものを作るための意匠設計みたいなものでしょうか?
むしろ、ここまでシンプルな絵だと記号論と化していると言うか・・・

宝飾品の展示コーナーは室内の照明を落として、作品にスポット照明を当てています。このキラキラ✨は、まさに女性が喜びそうな演出です。
パナソニックとしては、LED照明の宣伝にピッタリと言える展示会です。(笑)
コメント
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