パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

光琳と乾山 芸術家兄弟・響き合う美意識 at 根津美術館

2018年05月12日 | アート・文化
毎年、この時期になると見学する根津美術館。
その際公開されるのが、尾形光琳作、国宝「燕子花図屏風」
今年は、兄弟揃っての展示。


兄の光琳は画家、意匠デザインで有名。
弟の乾山は陶芸家。
兄弟そろって歴史に名を遺す芸術家です。その辺りが珍しい。
乾山の陶器に兄の光琳が作画するコラボ作品が有名です。
 

素人でも気に入る日本画は、尾形光琳が属する琳派、伊藤若冲の精密画かな?
乾山の陶器は見て通り、分かりやすい。

この美術館は、館の後ろにある庭園が素晴らしい。この時期、リアル燕子花が咲いています。


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