パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

棗(なつめ)にまつわるエトセトラ at 東京国立近代美術館工芸館

2019年01月30日 | アート・文化
棗(なつめ)とは、茶道具のひとつで、抹茶を入れる容器のことです。
クロウメモドキ科の落葉高木、ナツメの実に似ていることから、この名前が付きました。


掌の中におさまる大きさ、軽さや手触り等々制約があればあるほど創造力を発揮するのが世の常。千利休の時代から現代まで、様々な形の棗が展示しています。

こういう小さい造形物、例えば七宝焼きや根付等小さい物を見ると、その細かな装飾に引き込まれてしまいます。

棗以外にも工芸品の展示がありますが、このスライドショーは棗中心に作成しました。
展示物は、一部を除き撮影可です。

工芸品の名称は漢字変換するのが難しい字が多いので、テロップは省略しました。
知りたい方は、工芸館へGO!
コメント
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