パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

The 備前―土と炎から生まれる造形美― at 東京国立近代美術館工芸館

2019年04月24日 | アート・文化
備前焼は、釉薬を使用しない、土と炎によって造られるシンプルでプリミティブな陶芸です。それ故に、誰もが魅かれる作品です。
桃山時代の古備前の名品から近代の作家、現代の作家を展示しています。
現代の作家の作品は、陶芸と言うよりは、彫像に近いです。陶器の原点、食器としての利用を逸脱し、備前焼を未来にも繋げる勢いを感じます。
展示場の後半(近代・現代作家の作品)のみ撮影可です。
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