パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

琳派と印象派 in アーティゾン美術館

2020年12月23日 | アート・文化
コロナの影響で、海外からの美術品の借入れが難しい状態です。
どの美術館も自身の収蔵品を工夫して展示しています。
アーティゾン美術館(旧ブリヂストン美術館)は、印象派のコレクションで有名です。それに琳派(これもコレクションのひとつ)を加えての展示です。

琳派の展示方法にチト問題があるなァと。屏風絵の場合、ガラスは一枚板ではありません。2分割・3分割されたガラスです。なので、ガラスの繋ぎ目・縦桟が鑑賞の妨げになります。

収蔵品は撮影可能です。琳派の作品は借入れ物が多く、撮影禁止が大半です。
とは言え、みんな大好き印象派。6階から3階まで鑑賞できるので、お腹いっぱいです。
額縁が立派なので、それを含めて画像をトリミングしました。
やけに若者が多いのがビックリしました。インスタにアップするつもりなのか、絵を背景に自撮りする娘が2人いて、カシャカシャ連写してうるさい。映える場所を探してウロウロする。ムカつきました。

コメント
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