パールライスのつれづれなるままに

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生誕150年 板谷波山─時空を超えた新たなる陶芸の世界 in 出光美術館

2022年08月27日 | アート・文化
サブタイトル通り、時空を超えた唯一無二の不世出の陶芸家と言えます。
東京芸大では彫刻を学ながらも陶芸の道へ。


アール・ヌーヴォーを取り入れたデザインから始まり、中国・日本の古典技術(青磁・白磁)を取得、葆光彩磁と言う唯一無二のオリジナルの域に達します。
葆光とは「光を包む・保つ」と言う意味で、あのマットな釉薬、よくぞ見つけたなぁ!と素人ながらビックリします。
葆光に限らず、様々なバリエーションに富んだ陶芸、最後は茶陶に行きつきます。
デザイン画もあります。
住友家15代当主、住友友純や出光興産の創業者、出光佐三に愛されるわけですな。


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