パールライスのつれづれなるままに

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聖徳太子 日出づる処の天子 in サントリー美術館

2021年12月15日 | アート・文化
聖徳太子(574~622)没後1,400年を記念し、大阪・四天王寺の協力のもと、その生涯とゆかりの名品によって紹介する展示会です。
昭和に入ってかららしいですね、政治家・聖徳太子のイメージは。それまでは仏教を広めた人物として信仰の対象だったそうです。それも各宗派を超えて。
1,000年以上前の記録を維持・保存することは世界でもまれな事だと思います。その間、ずっと日本だった訳ですから。
この蓄積が日本人のアイデンティティとなっている訳ですね。
私が美術館に通う理由の一つに歴史を学ぶ(情報を得る)があります。カルチャーショックを受けることもあります。自分は何て浅はか者なのだろうと(笑)
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」ドイツの名宰相であるオットー・ビスマルクの言葉がしみじみと身に沁みます。

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