この年の瀬にPCの調子が悪くなりました、と言うか、悪くした、と言った方が正解かも。それは、気まぐれでチップセットのドライバをアップデートしたら、iTunesの起動がやたらと遅くなったためです。何分かかってんだ?と言う具合に。
仕方なく、OSから再インストールするか、と決心しました。まー、ボーナス時期だし、近頃値ごろ感が出てきたSSDに換装、しかもOSはWindows7にしよう、と忙しさを加速させる仕事を創造しました。ま、正月休みにのんびりとやろうじゃないか、と思っていたのですが、昨夜セットアップし始めて、今朝8:30まで徹夜してしまいました。結果、数時間で元の環境に戻ったという、Viva,SSD!と感激した次第。
ここで、何故今頃Windows7なのかと言うと、Windows8はデスクトップPC用のOSではありませんね。従来のキーボードとマウスで操作するには馴染みにくいOSかも。しかも、あまたのオンラインソフトをどうやってセットアップするのか?周辺機器のドライバだって揃っていないし、と言うわけで7にしました。私にとって、Windowsは事務機にすぎないので、それほど愛着はないのです。やっぱ、Mac OS、でしょう。血の通ったOSとは。
まー、それにしてもSSDは早いですね。スイッチ入れてデスクトップ画面が出てくるまで1分もかかりません。Windowsの起動が遅くなるのは、アプリの入れすぎではなくて、都度重なるWindows Updateのせいです。
今回は7のSP1を購入しましたが、それでもUpdateは140種類ぐらいあったともいます。にもかかわらず、一晩で元の環境に構築できたし、起動に1分かからないと言うことは素晴らしい。これでこのマシンもあと2年は現役です。お金が節約できてうれしい。
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