「このオレ様がいまさらMS-Officeかよ。しかもリボンメニューって使いにくいし。まあ、俺レベルになればOpenOfficeだね。」というわけで、Office 2007なんて、会社以外で使う気はなかったのですが、プライベートでも使わざるを得なくなりました。しかも相手は素人さんので、罫線と文字がずれているだけで、お手上げ状態になってしまいます。仕方ない、不本意ながらMS-Officeを購入しようと、ビックカメラに行きました。しかし、何であんなに高いのか?最低のグレードPersonalでも47,000円はします。仕方ないので買いました。
大体、昔からMS-Officeは重い。バージョンアップするたびにハードも買い換えなければが常識だったので、買わなかったのです。
ところが驚きました。起動はOpenOfficeよりも速い。軽快に動作します。やっと改良したか。高いんだから当然だよな、つーかおせーよ。今頃。
懸案のリボンメニューでしたが、すぐに慣れました。むしろこちらの方が使いやすいかもしれません。プルダウンメニューよりワンクリック少ないのとグラフィカルなので、どんな操作がしたいか一目で分かります。
OpenOfficeでは実装されていなかった、破線・点線、文字均等割が使えて嬉しいです。文書はビジュアル的でないと見て貰えませんからね。
やはり高価なだけあったか、MS-Office。しかしMS-Office 2010への無償バージョンアッと言っておきながら、ディスク輸送料別途3,000円ってどういうことよ。