駒の小屋の脇に一株の ハンゴンソウ がある。
ハンゴンソウ は低山にもあり 決して珍しい花ではないが この株は登山者に人気がある。
青空と若草色と雪渓を背景にしているからなのかもしれない。
こっちの角度も好まれている。
午後になるとガスが流れ始める。
ガスはたちまち小屋を包み込んで視界を塞ぐ。一気に気温が下がってくる。山の天気は変わりやすい。
駒の小屋の脇に一株の ハンゴンソウ がある。
ハンゴンソウ は低山にもあり 決して珍しい花ではないが この株は登山者に人気がある。
青空と若草色と雪渓を背景にしているからなのかもしれない。
こっちの角度も好まれている。
午後になるとガスが流れ始める。
ガスはたちまち小屋を包み込んで視界を塞ぐ。一気に気温が下がってくる。山の天気は変わりやすい。
8月2日 越後駒ケ岳 駒の小屋前のテラスは風が寒くなってきた。
上空の寒気のせいだろう 東の方向にものすごい勢いで雲が湧いてきた。18時43分。
もっと高い位置から見てみよう・・と 息を切らしながら60mほど駆け上がってみた。
画面右下に小さく小屋の屋根が見えています。18時50分。
呼吸を整えているうちに雲のカタチが変わってきた。18時54分。
その場で 南の空を見るとこんな雲が・・・・。18時56分。
更に50m登って標高2000mまで来ると雲の頂きはつぶれてきた。19時2分。
小屋まで引き返した頃には 雲の下で稲光が見えるようになった。
越後駒ケ岳では一滴の雨も降らなかったが 平が岳の登山口ではその頃雹が降ったという。
山の天気は分からないものだ。