クサネム と カワラケツメイ と

開花前の草姿はともに ネムノキ に似た葉を広げているので区別しにくい クサネム と カワラケツメイ。
でも 花が咲くとはっきりと区別がつく。
いかにも マメ科らしい蝶型の花を咲かせる クサネム。

さわやかな黄色の マメ科らしくない花を開く カワラケツメイ。

調査区域では 今がちょうど双方の開花期。目視だけで区別がつく時期になってきた。
開花前でも 茎を指先で押しつぶしてみれば確実に区別できる。
茎が中空の カワラケツメイ はすぐつぶせるが 中実の茎の クサネム では簡単にはつぶせない。
だが実際のフィールドでは 老人力のついてきた jokichi はどちっがどっちなのか思い出せなくなる。

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初めての出会い ヒメシロネの花

ヒメシロネ は花の咲いていないときには観察していたが その花とは初めての出会いだ。
シロネ の仲間の花と言えば エゾシロネ の小さな地味の花しか見ていなかったので 花の大きさで感激した。
以前に観察した ヒメシロネ は草丈８０ｃｍにもなっていたのに ここのものは４０ｃｍくらいだった。

所変われば・・・・・と ヒメシロネ を改めて見直した。
　　　　

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