エゾヒメクワガタ とは霧に包まれてからの出会いだったから富良野岳八合目あたりだっただろうか。
初めて見るその花は 霧の粒をいっぱい付けていた。
この頃はまだマクロのカメラも電池があった。
雌蕊一本。それを挟んて雄蕊が二本は同じ ゴマノハグサ科のオオイヌノフグリに似た構造。
この花は別名を ハクトウクワガタ と言い 基準標本は白頭山のものだと言う。
北の国のあのお方の聖地 白頭山 にゆかりの花が足元に咲いている・・・・・。
ヤナギラン の種蒔きには何回かチャレンジしているが成功したことはまだ無い。
最後に蒔いたのは四年前だ。翌年 順調に芽は出たが二年目に芽を伸ばした苗は10本に満たなかった。
三年目には一本が残っただけだった。
その株はかろうじて生き残って四年目の今年は何とか花を着けるほどになった。
とても自慢できるほどの姿ではないが・・・・・
支柱に支えられてようやく立っている根元に芽を出している草は去年播種した ミヤマコウゾリナ。
花だけを切り取ってみれば 少しみすぼらしいが 紛れも無く ヤナギラン だ。
最後に蒔いたのは四年前だ。翌年 順調に芽は出たが二年目に芽を伸ばした苗は10本に満たなかった。
三年目には一本が残っただけだった。
その株はかろうじて生き残って四年目の今年は何とか花を着けるほどになった。
とても自慢できるほどの姿ではないが・・・・・
支柱に支えられてようやく立っている根元に芽を出している草は去年播種した ミヤマコウゾリナ。
花だけを切り取ってみれば 少しみすぼらしいが 紛れも無く ヤナギラン だ。