早春から秋までの花が咲いている 越後駒ヶ岳 だが今が花盛りなのは ウメバチソウ達だ。 水場への道の足元には コウメバチソウ と ヒメウメバチソウ 両方が見られる。 谷側の草の中に咲く コウメバチソウ。 その花の拡大。
山側の草の下には ヒメウメバチソウ。
その拡大。櫛状の付属体に コウメバチソウ との違いが。
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紅葉の始まった 越後駒ケ岳だが 雪融けが遅い谷底では まだ早春の花が咲いている。
山の早春 5月に咲き始める ハクサンコザクラ が今満開になった。
同じく5月の花 タテヤマリンドウ も咲いている。
いずれの花も 5月に咲いた花はすでに種子を蒔き散らしている。
この花も 5月ほ花と変わりのない立派な花だが 無事に種子を稔らせることは出来るのだろうか。
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9月6日 晴天の越後駒ケ岳は入山者が120名くらいでにぎやかだった。
山頂のベンチはふさがって立ちんぼの人で広場はいっぱいになってしまった。
これは下山の始まった11時ころの様子ですがまだベンチの空きは無いようです。
見下ろすと小屋にはまだ登ってくる人たちが・・・・。
ミヤマコゴメグサ の花期は長い。7月から咲き始めて10月の降雪まで咲き続ける。
始めから花穂ありき ではなく花を咲かせながら次に咲くツボミを作りどんどん背が高くなってゆく。
7月の花が咲き始めたころの姿です。
9月8日にはこんなに背が伸びていました。咲いている花の下には種子が沢山ついています。
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夜9時 月齢13とはいえ中天に登ったスーパームーンの光は明るい。(9/6)
その明るさに誘われて外に出て 寝静まった小屋を写してみた。
肉眼では月の光に敗けて見えなかった山頂に星が写真ではよく見えている。
小屋から北の方角を見ると三条市あたりの街明りがよく見える。
その右側には新潟市の明かりが見えるのだが この夜は もや で隠れてしまった。
そのかわりに 画面左上には 北斗の枡の部分から五星が写っていた。
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