jokichi つれづれ日記

自然観察大好きじいさんが 見たこと 感じたこと を気ままに綴ります。

ツマトリソウ の個体差

2015-01-12 21:39:32 | 花を訪ねて

ツマトリソウ の花弁の数は不定で5~8枚の範囲内で変化している。
ただ 同一株が開花年によって変化するのか 株毎の変化なのかは jokichi にはわからない。
鉢植えで手許に置いて観察すればわかることだが 苗の入手が不可能のようだ。
花弁の数ではなく そのカタチは 年変化ではなく株毎の個体差だろうとは容易に想像できる。
浅草岳に咲く すっきりとした細弁のこの株の花弁は5枚と7枚の花が同じ花茎に咲いている。少し離れたところの株は花弁の広い花を着けている。
葉っぱも広いから ヒロハ・・・・と名付けてもいいようだ。
それとも 花弁の細い方に ホソバ をつけて ホソバ・・・・ と名付けようか。
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唐突に ハナショウブ

2015-01-11 22:21:49 | 池のまわりのこと

今日も一日中 雪は降り止まなかった。
何故か 夜間の降雪がほとんどないので もう五日も降っているが積雪はまだ150㎝くらいか。
連日 雪の中だから気分転換に夏の頃の池のまわりを。

2014年6月20日 コシヒカリも順調に葉数が増えて緑の絨毯になった。
日は長くなって花菖蒲の季節なった。これは午後6時過ぎの撮影だったのだが・・・・。白い花の株を増やしたいと思っているが背景の濃紫が強すぎて思うように行かない。
濃紫も一見 アヤメ みたいだがれっきとした ハナショウブ だ。品種名を失念してゴメンナサイ。
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イワカガミからコイワカガミへ

2015-01-10 22:19:15 | 越後駒ヶ岳のこと

魚沼の里山では オオイワカガミ が主流だが 越後駒ケ岳の登山道では イワカガミ が主流だ。
山頂付近になると コイワカガミ に変わってくるが どこで変わるかはわからない。
草姿が徐々に小さくなってくるから どの地点から変化しているのかは特定できない。

一茎に着く花数は オオイワカガミ より少ないし 大きな葉の形状も違うから これは イワカガミ。 岩鏡 と言うだけに岩場によく咲いている。 葉が小さくなってきたが 形状はまだ イワカガミ の面影が強い。 更に小さな葉になって 中間種のような雰囲気。 ここまでくれば コイワカガミ と言ってもいいのかな・・・と思うようになる。 鋸歯が丸くなった こんな葉になると コイワカガミ といいきってもいいでしょう。 隣の 中ノ岳には 白い花を一個つける ヒメイワカガミ が咲くが自生での開花をまだ見たことが無い。
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黒姫と ブナ の林

2015-01-09 22:32:07 | 魚沼の風景を

逆光の ブナ林 の向こうには守門山系の 黒姫 です。(1月5日)
画面左側にはナラ枯れの被害にあった ミズナラ の大木が見えます。黒姫の ブナ林も上部は雪が積もっています。
ここにも小規模な表層雪崩の痕跡が いくつも見えます。
カモシカ の出てきそうな天気と時間でしたが ここには見えなかった。
高度が上りすぎているようです。
     

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真っ白な守門岳(1月5日)

2015-01-08 15:55:38 | 魚沼の風景を

晴天は5日一日だけだった。予報では この先一週間も晴れマークがない。
これが 魚沼の冬だから 仕方がない。

大原スキー場入口の橋の上から見る 守門岳は真っ白だった。
あれだけの急斜面なのに 山肌は見えていない。前日降った雨も山では雪だったらしい。
画面左の稜線の ブナ の枝は雪が積もっている。その手前の斜面には表層雪崩が何本も。
      

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