破間川(破間川)上流域はブナに覆われている・・・と言っても過言ではないだろう。
この地域の森林を構成する樹木の90%は ブナ だと聞いたことがある。
雪の壁の上の若い ブナ の幹が 冬の陽に輝く。川面に枝を広げた シロヤナギ 流れから5mくらいまでは サワグルミ それより奥は ブナ の世界。
対岸の 柳は オノエヤナギ かも・・・。
時刻表を調べてから 年末に訪ねたポイントに行って デーゼルカーが来るのを待った(1月5日)。
早く着きすぎて20分も待って ようやくエンジンの音が聞こえてきた。
デーゼルカー が姿を見せてから視界の彼方に消えるまでは わずか25秒だった。訪れた時間は 遠ざかってゆく姿を写す時間だった。
この列車が終点から折り返してくるには 2時間ほどかかるので 今回の鉄道撮りはここまで。
おもしろいポイントを別に見つけたので いい天気の日にもう一度行って見よう。
少し靄がかかったようですっきりした青空ではなかったが 本年初めての晴天だった。
大陸からの高気圧だったから 靄のようなものは PM2.5だったかもしれない。
そんな天気に誘われて 破間川上流部まで車を走らせてみた。
雪の壁の隙間から 川を覗いてみた。同じ場所で 去年の5月11日に。
今年は 秋にもここに行って見よう。
初雪は12月5日だったが積もる程ではなかった。13日からの雪が根雪の始まりだった。
例年だと初雪は11月のうちに降って根雪になるのは12月20日ころの雪からだった。
初雪が遅い年は「秋が長い」とこの辺では言う。昨年は 秋が長かった と言うことになる。
根雪からが本格的な冬だとすると この冬はいつもより長いことになる。
いまから雪解けが何時かの予測はできないが 早く春が来てほしいと思うのは早すぎるのだろうか。
根雪が早かっただけに 積雪は昨年に比べると格段に多い。
昨日の池のまわりの様子です。この後 雨が降ってきたので積雪は10cm程減っています。
昨年の1月5日の様子です。今年の三分の一くらいしかありませんでした。
越後駒ヶ岳への道ではポイントを自分勝手に定めて そこを通過した時間を記録している。
メモ帳を取り出すのも手数がかかるから メモ代わりにカメラを使うことが多い。
小倉山のチェックポイントでは 山の見える時は山に向かってシャッターを切る。
そのメモ代わりの絵です。
2012年 8月 3日 9時 9分2012年10月15日 7時24分
こんなにいい天気だったのに頂上に着いたときは小雨とガスの中でした。