ヤマブキ の山吹色の花が咲くと その一角がぱっと明るくなる。
花が咲いている時は ヤマブキ のエリアをもっと広げたいと思うがもう広げる余地は無い。
花の無い時期には 根を伸ばして出てくる新芽を引き抜くのが日課になる。
八重咲の園芸品種の ヤマブキ が欲しい・・・と思ったこともあるが野生種には野生種の魅力がある。
植えるスペースも無いが 今更八重咲が欲しいとは思ってはいない。
ヤマブキ の山吹色の花が咲くと その一角がぱっと明るくなる。
花が咲いている時は ヤマブキ のエリアをもっと広げたいと思うがもう広げる余地は無い。
花の無い時期には 根を伸ばして出てくる新芽を引き抜くのが日課になる。
八重咲の園芸品種の ヤマブキ が欲しい・・・と思ったこともあるが野生種には野生種の魅力がある。
植えるスペースも無いが 今更八重咲が欲しいとは思ってはいない。
池畔に幾株か植えてある アズマシャクナゲ の中でこの株が一番長い付き合いの株だ。
55年程になると思う。だが もとの株は枯死させてしまって 今咲いているのはその株の枝の花だ。
株が元気だったころ 取り木をかけて作った株だ。
初めて入手したこの アズマシャクナゲ が初花を着け ふくらんだツボミに感動したことは忘れられない。
紅色は開花とともに薄れてゆくがこの株は色がいつまでも白くならないので気に入っている。
一緒に植えてある キタゴヨウ の枝が茂りすぎて日光をさえぎるからか最近は花付きが悪くなってきた。
今年の シラネアオイ は花期が長い。一週間以上も咲き続けているが花の傷みはまだ見えない。
小雪で早く開花したが 高温の日が続かないのが好結果を出しているのだろう。
柱頭が二つの雌蕊が見える。種子が出来たら秋には種蒔きだ。去年蒔いた種子は発芽を始めている。
午後の陽射しで金色に輝く エチゴキジムシロ が眩しい。
這うように地面を覆って咲くこの花は スミレ類とともに路肩や山の斜面を彩る春の花の代表。
羽状複葉で小葉は5枚・・・という葉の特徴も合わせて花を撮るのは難しい 何回撮ってもうまく表現できない。
大仰な タイトル を付けたが jokichi はホントにそう思って感動したのです。
2013年秋に ハクサンコザクラ の種子を小さなプランタに蒔きました。
2014年春にはたくさんの芽が出たが 熱帯夜の続く夏は ハクサンコザクラ には過酷だったようだ。
秋に生き残っていたのは20株程度だった。生育のいい株をいくつか小鉢に植えて翌春の開花を待った。
2015年6月に一株だけ青い小鉢に植えた株が開花した。
2015年8月 自生地に咲く ハクサンコザクラ です。
青い小鉢の花は自生品と比べると 花は小さく花色も薄い。
初花だから貧弱だが来年はもっといい花を咲かせよう・・・・と思っていたが熱帯夜の夏を越せなかった。
2015年の夏を越して 冬も越して 2016年の春を迎えた株は 5株ほどしかなかった。
その内の一株が先日開花した。目の覚めるような鮮やかな花の色に驚いた。
自生地でも こんな色の花はほとんど見つけられない。
花色の他に花の中心の白い部分の大きさや 葉の鋸歯の様子 葉と花の大きさの比なども違いがある。
何よりも 発芽した苗の内の90%が枯死する熱帯夜の続く夏を乗り越える生命力がすごい。
願わくば 今年の夏も乗り越えて 株分けで殖やせるほどに育ってほしい。