東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

働くおじさんに雨が降る

2020-07-16 | 風景
  もつかなと思っていた空が泣き出してきた、
  ザーザー降りではないのでここはちょっと我慢しよう。
  ポツポツとパラパラとすぐ止むような気を持たせ
  働くおじさんにも雨が降る。


  

     ポツポツというかパラパラというか雨が落ちてきましたね、
     空は明るいところもあるんだけど。




  

     人間にとってはどうってことない雨だけど、
     カメラにとってはちょっとうまくないかなぁ。




  

     こういうシーンはめったに撮れないから、
     などと思いながら。




  

     カルガモたちもすっかり大きくなってどれが親なのか分からなくなってきた、
     このままここに居つくつもりなのかなぁ。




  

     う~ん、やっぱり傘を差すべきかなぁ
     傘を差すとカメラ持てないし、、、。




  

     これは区の職員のユニフォーム、
     そこら辺をチェックしながら歩いていた。
     これも働くおじさんの内に入るかな。




  

     本物の働くおじさんはここにいた。
     今日は芝生の刈込らしい、
     これ以上降らないといいね。




  

     この公園はいつ行っても誰かしら整備を行っている、
     花や樹木の手入れ、子どもたちが遊ぶ遊具とか砂場
     きれいに整備されいつ行っても気持ちがいい。
     ご自慢のバラも毎年きれいに咲いてくれる、
     関係者の皆さんにお礼を言いたいところだね。

     陳列館も再開されたけど夏休みの昆虫展はどうなるんだろ?
     さらに秋の国際まつりもある、コロナ早く収束しないかなぁ。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 7月9日  ベルモント公園
          
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雨がしょぼふる帰り道

2020-07-15 | 風景
  降りそうだったので電車で行ったけど
  降りそうで降らない、降らなそうで降ってくる。
  カメラを持っていたので帰りにベルモント公園へ、
  傘を差すほどでもないけど降ってくる困ったちゃんのお天気。


  

     まあこんな空でして、カメラ持ってウロウロする日ではありません。
     でも傘は持ってるし、傘差して自転車で10分で帰れるので強行しましょう。




  

     なに、空を入れなきゃ花だって撮れるしね。




  

     カシワバアジサイも終焉を迎えています、ちょっと変わった感じ。




  

     全く違った花に見えるのも面白い、
     カシワバアジサイ、初めからこう咲けばいいのかも。




  

     ソテツの雄花、大っきな松ぼっくりみたい。




  

     ソテツの実、去年咲いた雌花に実がいっぱい出来ている。
     これは猛毒だけど正しく毒抜きをすれば食べられる、
     というか飢饉に備えてたくさん栽培されていた。
     猛毒の実を毒抜きしてでも食べざるを得なかった地方もあった。




  

     これは食べられるのだろうか、
     毒キノコみたいに毒々しい色ではないから食べれば食べられるかも、
     でも決して美味しくはなさそうだね。




  

     思い出したようにバラバラっと降ってくる。
     このごろずっ~とこんな天気、
     梅雨の見本みたいな天気だ。

     ここで帰るのも癪だから
     もうちょっと頑張ってみよう。
     なに、濡れたからといって溶けることもあるまいて。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 7月9日  ベルモント公園
          
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夏の花壇はちょと寂しめ

2020-07-14 | 季節の花
  公園、花壇、それぞれの特徴があって面白いですね。
  ここも東白髭公園と同じでボランティアの花壇だけど
  中身はちょっと渋い中であっと驚く花もちらほらと。
  あまり行かないので遠いというイメージが強く損をしている公園だね。


  

     私もねぇ自慢するわけじゃないけどずいぶん長く生きています、
     3/4世紀生きてきて初めて見た花です。
     ごぼうの花だそうです、そう言えばごぼうの花って見たことないわ
     花が咲く前に収穫するのでほとんどの人は花を知らないようですね。
     あ、花言葉は「私にさわらないで」だそうですよ。




  

     似たような名前の「ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)」、
     名前はごぼうだけど毒があるので食べてはいけません。
     この実は秋になると黒く熟れるけど果汁は染まったらまず落ちない、これも要注意ですね。




  

     これも初めて見た花、「ミズキンバイ(水金梅)」、
     水辺に咲く花で、「水辺に咲く金色の梅に似た花」ということでこの名に。




  

     ご存知アロエの花ですね、
     鉢植えでよく見るけど高さが1m以上くらいにならないと花は咲かないようです。
     ちょっとヒネたのがあったので撮ってきました。




  

     ここにはオニユリは咲いていたけど百花園では見られない、
     どうしたんだろう、これからだろうか。




  

     夏ですねぇオレンジの花ばかりですわ。
     ヤブカンゾウ、一重のノカンゾウはもう少しさっぱりしてますけどね。




  

     もう一つオレンジの花、
     アメリカノウゼンカズラ、ラッパの部分が長いですね。
     雨が降ったのだろうか水滴が残ってる。




  

     最後っ屁に赤いダリア。
     ここの花壇にはダリアがたくさん植えられるけど
     どうも私は相性が合わないのかほとんど撮ったことがありません。




  

     やっと涼しそうな花が出てきました、ヘクソカズラ(屁屎葛)。
     涼しそうなのはいいけど名前がねぇ、でも私はこの名前嫌いじゃないからいいとしよう。
     いったい誰がつけたのだろう、この名前。




  

     こぼれダネでしょうねポツンポツンとコスモスが咲いていました、
     暑いけど頑張ってコスモスが満開になるまで生き延びなくちゃ・・・。(^^ゞ

     最初に書いたように舎人公園は遠いというイメージが抜けなくて。
     通勤のとき、農業公園への道、舎人公園、みんなほとんど同じなんですね、
     ほぼ毎日走っている道とほぼ同じなんだけどイメージだけが遠いと。
     これはやっぱり行く回数が少ないのが原因でしょうね、
     もうちょっと行くようにすればイメージも変わってくるかな。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 7月5日  舎人公園
          
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鳥の世界にもおチビさんが

2020-07-13 | 鳥たち
  この時期だから水鳥の姿は見られないかな、
  などと思いながらチョウトンボを求めて池を巡っていたら
  おチビさんたちの、水鳥のヒナの姿がいっぱい。
  小さなおチビさんから大きなおチビさんまで、あちこちに。


  

     この場所はちょっと前まではほんの2,3人しかいなかった、
     このごろは混みあってきてもう限界だね。




  

     その釣り人の間からひょこひょこ一羽の幼鳥、
     バンかオオバンのどっちかだけどねぇどっちだろ。
     初めて見たけどかわいいね。
     Twitterではオオバンのヒナが孵ったとあったけど。




  

     すぐ近くに別な鳥が、これはバンの成鳥ですね
     脳天まで真っ赤だけどここが白いのがオオバンです。




  

     バンはクイナ科の水鳥、足が蒼いのでちょっと不気味です。
     水かきがないので泳ぐのは得意ではありません、ついでに飛ぶのもね。




  

     さらに歩いているとカルガモの母子。
     ヒナはちょっと大きくなっていますね、
     水辺に釣り人がいるためかなぁ陸上で団子になっています。




  

     長い間じっとはしてられませんね、母子共もぞもぞしてきました。
     これから水に入るのかな。




  

     この辺りはヨシとかガマとかは生えていないのでチョウトンボはいません、
     釣り人と水鳥でも見て歩きましょう。

     別のカルガモ一家、こちらは孵って間もないヒナと一緒、
     ここも陸上に上がっていますね。




  

     ここはちょうど水草が生えてないところ、お母さんはどこへ行くつもりだろう。
     右へ行っても左へ行っても水草はあるんだけどね。




  

     また幼鳥が一羽で、これは何だろうね。
     足を見るとバンみたいなのでバンかもしれない、
     水鳥の幼鳥ってほとんど見ないからお手上げですわ。




  

     太公望の"ヒナ"見っけ、かわいいね
     ちゃんとタモなんか準備していて釣る気満々。
     一人で来たんだねカッコいい自転車が置いてある、
     アウトドアに目覚めたのかな。

     結局チョウトンボはあまり飛んでなくてがっかり、
     ま、生きもの相手では相手の都合もあるし。
     と言うわけで今度は花壇へ行ってみましょう、
     これは動き回らないから大丈夫だろう。
     ただし咲いていればの話だけど・・・。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 7月5日  舎人公園
          
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チョウトンボは飛んでる?

2020-07-12 | 風景
  舎人(とねり)公園のTwitterでチョウトンボが飛んでるよ~、
  商店街の朝市を見てから行ってみましたがお天気がねぇ。
  あのきれいなチョウトンボを見るためにはお日さまが必須、
  この日はどんよりでお日さまは望めそうもないけど・・・。


  

     チョウトンボ、後翅が幅広ですね、
     なのでチョウのようにひらひらと飛ぶ、なのでチョウトンボ。




  

     お日さまが顔を出していればもっときれいに輝くけど
     いつ降り出してもおかしくない空模様なので。




  

     そして何より飛んでいる個体が少ない、
     こんなお天気なので飛ぶ気がないのかなぁ。




  

     まだほかのトンボがいるはず、池の周りを巡ってみましょう。
     いたいた、これも見たかったコフキトンボの雌です。




  

     コフキトンボは雄と雌では全く姿が違います。
     オスはちょっと見はシオカラトンボみたいだけど
     雌は腹部が白くなるタイプと、写真のように翅に褐色の帯を持つ帯型と呼ばれる
     2タイプに分かれます。
     いるかなと心配したけど見られてよかった。




  

     これも見たかったトンボ、ウチワヤンマです。
     尻尾の先が広くなってウチワみたいとこの名に。
     トンボは肉食、これは大きいのでチョウトンボなども食べてしまいます。




  

     大きな池をぐるっと回ってみたけどトンボの数は増えません、
     空はどんより、ただひたすら灰色の空が広がります。




  

     空が空なので池の水の色も冴えません、
     灰色の空それを写した池の水、色のない世界です。
     晴れを待って出直すかな。




  

     おお、かっこいい。
     トンボって尖ったものの先っちょに止まるの好きなんだね。




  

     隣の広場に目をやればそこは別天地、
     トンボなんて追いかけてないでベンチでひっくり返っていたい。

     何を撮るにもお天気ですよねぇ、まあ梅雨なので仕方ないか。
     池を巡っていたらいろいろな鳥が子育て中、
     孵ったばかりのヒナから独り立ちした幼鳥。
     明日はいろいろな鳥たちでも見てみましょうか。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 7月5日  舎人公園
          
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