20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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「ミステリーアンソロジー」

2008年02月23日 | Weblog
 偕成社の「ミステリー・アンソロジー」の6巻~10巻までが出版され、このシリーズも完結となりました。
 
 私の作品は、9巻目『ふしぎメールは事件の予感!』に掲載されています。
 掲載されている私の作品(「名探偵明智くんの事件簿 名探偵明智くん、恋をする」)は、今回でシリーズ3話目となります。たまたま「明智」という名字だったがゆえに、名探偵になりきってしまった明智くんと、自称助手の佐藤くんのコンビが、クラスに勃発した事件を解決していく物語です。

 また、偕成社では、来年発売にむけてアンソロジーの新企画がはじまりました。
 今回の全5巻は、諸事情により、いままでのような公募という形はとらないことになりました。すべて依頼原稿でお願いすることになりました。悪しからずご了承下さいませ。
 関係者の皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
 私は民俗学的アプローチからの「怪談」にいま、とても興味を持っています。
 闇をつまびらかにする行為というのは、子ども時代に限らず、人間の根のところにある根源的な好奇心なのかもしれません。
 子どもたちがどきどきするようなお話を、楽しみにお待ちしております。


 追記
 今日はこれからパソコンを銀座のMacに持ち込みます。修理に時間がかかる場合には新しいパソコンを買うつもりですが、古いものから新しいものにデーター移動する場合、最低24時間かかるそうです。
 月曜日が手術なので、しばらく外出できないのでなにがなんでも、この土・日でパソコン問題をクリアにしておかなければなりません。
 そんなわけで、今日の午後から明日の午後まではパソコンが手元から消えます。
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