20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

「新・童話の海」

2011年06月13日 | Weblog
          
 
「新・童話の海」の公募原稿が、5月末で締めきられました。
 応募総数は176編でした。

 こちらをご覧下さっている方で、ご応募された方がいらっしゃるかもしれないので、今後のスケジュールについてちょっとお話いたします。
 今年からは一次選考委員として、評論新人賞などを受賞された新進気鋭の評論家や、作家、5人の方々に着任していただきました。
 評論家の内川朗子さん、北村夕香さん、佐々木江利子さん。作家の榎本秋さん、円山夢久さんです。
 その選考委員の皆さんが、まずは選考をしてくださいます。

 そして二次選考にあがってきた作品を、那須正幹さん、西本鶏介さん、薫くみこさん、加藤純子、ポプラ社編集部の皆さんで選ばせていただき、入選作を決定します。
 鋭く、かつ的確な一次選考委員の皆さんの評価をくぐり抜けた、どんなお原稿に出会えるか、いまからわくわくしております。

(写真は「新・童話の海」にご入選され、その後出版され、椋鳩十児童文学賞を受賞された、佐々木ひとみさんの『ぼくとあいつのラストラン』(ポプラ社)です)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする