20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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アザ

2011年06月02日 | Weblog
 一週間前に転んだ足の青あざ、赤あざが、いままっさかりです。
 ちょっと短めのスカートをはいて、肌のうすい色のストッキングをはいて地下鉄に乗っていると、そのあざが丸見えです。

 先日、地下鉄に乗っていたら、前にすわっている人たちが、私の足をじろじろ見ています。
 脱臼して包帯で固定してある手も、じろじろ。

 その目がまるでDV にでも遭った、悲しい女を見ているような、同情と恐怖の入り交じったフクザツな表情で。

 うすい肌色のストッキングは、しばらくはけそうにありません。
 包帯の手をみただけで、同情して、席を譲ってくれたりするのですから。
 
 それにしても、見事に転んだものです。
 運動神経の鈍さに、我ながら呆れて笑ってしまうだけです。
 
 アザの写真は、さすがに恥ずかしくて写せませんでした。こんな姿をお見せしたら、ぎょぎょっと、引かれそうです。
コメント (4)
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