20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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出版企画部会

2012年11月14日 | Weblog
            (童心社)
             (偕成社)
            (文溪堂)
            (ポプラ社)
 
 今日は夕方から、日本児童文学者協会の出版企画部会です。
 出版企画部は、基本的に部員の皆さんにメールなどで企画を出していただき、おもしろいと思った企画の打診に責任者の私が出版社に出向き、意向をうかがうという方式にしようと思っておりました。しかしなかなか企画そのものが思いつかず、1年1年が過ぎてしまいました。
 企画のたたき台があれば、集まってあれこれ議論を行うこともできるのですが・・。
 
 しかし、今回メンバーも多少変動があり、皆さんからも「一度集まろう」というご意見が寄せられ、会合を持つことにいたしました。

 部員は、長谷川知子さん、濱野京子さん、藤真知子さん、宮川健郎さん、最上一平さん、加藤純子です。(50音順)

 皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。
 これを機に、おもしろい企画が生まれてくれればと願っております。

(上の写真は、出版企画部でここ数年、選考・編集などを手がけたシリーズ本の、ほんの一部です。
 来春の2月頃には、刺激的なテーマでの高学年~YA向けのアンソロジー「迷宮が丘シリーズ」が、偕成社から5巻出版されます。
 また文溪堂との新アンソロジーシリーズ「ぞくぞく☆びっくり箱」5巻も、来年に向けて進行中です。
 童心社の「絵本テキスト大賞」の入賞作も、来年には絵本になりそうです。
 ポプラ社との「新・童話の海」の選考も、ひきつづき行われます。
 国土社の「友だちって☆いいな」の2編の入選作が、今月と来年の1月に出版予定です。)
コメント
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