昨年の暮れにとつぜん、目の調子がおかしくなり、いつもコンタクトレンズを買っている眼科にいきました。ドライアイの検査は以前していて、私はドライアイではないそうです。
その眼科の先生は、大学病院で講師などをしていらっしゃる、かなり有名な先生です。
その先生にいろいろ怖いことを言われ、精密検査を受けました。
その中に視野検査というのがあり、近視の度の強い人は緑内障になる可能性が高いといわれ、眼底検査だけではなく、その検査もしました。
ところが、その検査の難しいこと!
とまどいながら、スイッチを押したり、押せなかったりしていたら、「緑内障の疑いが50%あります」と。
先生のお話によると、日本人の緑内障患者は、眼圧も正常。一見、視野も欠けたところがない人がほとんどだとか。
「それって、患者さんを増やそうとしているだけでは?」と内心猜疑心を抱いていたら、その眼科の講師の女医さんから、「この検査は、一度では難しいのでもう一度やりましょう」と言っていただき、過日、受けました。
結果は「緑内障ではありません。老化の一種です」
やっぱりね、という気持ちと、「老化」と言われたことへのショック。
暮れから、アマゾンで1980円のPC用眼鏡を買って使っています。
これが思いの外、使い勝手がいいのです。
目が疲れがいいような気がします。
なんでもないことがわかると、眼もさほど気にならなくなったと、夫に話したら、「ぼくも度付きのPC眼鏡を作る」というので、今日は眼鏡屋さんに行くことになりました。
夫もやはりPC漬けで、眼が弱っているようです。
ついでに私も、朝晩かけている眼鏡を新調することにしました。
いまどきの眼鏡って、ほんとうにお安いですから。