ベストセラー『五体不満足』(講談社)の作者・乙武洋匡さんが小学校の教員を務めた、その経験をもとに執筆した小説『だいじょうぶ3組』が映画化したそうです。
手足のない先生とその補助教員のコンビ、そして28人の生徒たちが織り成す涙と笑いにあふれた1年間を描いています。
補助教員の主人公・白石優作役で、「TOKIO」の国分太一さんが6年ぶりに映画主演だそうです。
他には、榮倉奈々さん、田口トモロヲさんなどが出演しています。
また、乙武さんがご自身をモデルにした、手足のない新任教員・赤尾慎之介を演じているそうです。
この映画の原作は『だいじょうぶ3組』として講談社児童図書第一出版部から本となって刊行されています。
3月23日(土)から全国東宝系でロードショーがはじまるそうです。
それに先駆け、講談社児童局のA局長から、東宝本社試写室で行われている、その映画の試写会へのご招待券をお送りいただきました。
障害を「ひとつの個性」と捉える乙武さんは、いつもどんなことにも前向きです。
そんな彼の、体験を通しての物語からは、励まされ、感動させられること必至です。
公開されましたら、皆さま、ぜひご覧になってください。
(写真はサイトからお借りしました)