くちなしには、お気の毒ですが、「くちなしの花」というと、つい歌謡曲を連想してしまいます。
そう、あの歌です。
たいして歌詞を知っている訳ではありませんが、「今では指輪がまわるほど、痩せてやつれて・・」というような、悲しそうな歌です。
そのイメージを抱いていたら、実際に見たくちなしは、モダンでステキなお花ではありませんか。
悲しさや、はかなさは、感じませんでした。
むしろ、意志的な強さを感じたくらいです。
先入観や、思い込みで決めつけない。
「くちなし」を見た、今日の教訓とでもしておきましょうか(笑)。